今後さらに重要度を増す運送業
コロナ過によるリモートワークの推進、外出自粛による巣ごもり生活で、ECが大変好調です。
それに伴って、物流の要を担う運送業の重要性も高まっています。
これからの、伸びしろも期待できる運送業。まだ新規参入の余地は十分あります。
複雑な手続きとクリアすべき条件
まず、運送業許可には、次の5つの条件をクリアする必要があります。
①場所的条件→営業所、車庫等が法令をクリアしていること
②資金的条件→準備資金、運転資金を明確に算出すること
③人的条件→運行管理者など資格保有者を準備すること
④車両条件→最低5台用意すること
⑤資格条件→役員が法令試験を受け合格すること
また、複雑な書類作成と届け出が必要になり、一般の方には大変難しく、膨大な時間もかかります。
一度、専門家へのご相談をお勧めいたします。
運送業とコンプライアンス
運輸開始届を提出すると6カ月以内に、トラック協会の担当者が営業所にやってきて、帳簿等のチェックなどの巡回指導が行われます。この巡回指導は、その後2~3年ごとに行われます。
私は、物流業界に10年ほど身を置いてきました。
これらの、コンプライアンス指導もお任せください。
一般貨物自動車運送事業の要件は↓のリンクから